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割れたガラスの骨

モノ作り人間は、作るための道具も自作するのが楽しい

道具が上手く出来れば、制作に対する意欲も湧いてきます

漆職人は漆を塗る刷毛を自分で作るとか、なんかウナズケますね

ガラスのパウダーやフリット、それらを販売しているガラスメーカーもありますが

私の使用しているガラス、膨張係数96はもう手に入りません、と言うか私は以前より

パウダーやフリットを自分で砕いて作っています、自分で作るとパウダーに近い

細かいフリットなど金網杓子で振い分ければオリジナルパウダー、フリットが作れます

教本にもパウダーの作り方が載っていますが

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教本にはガラスの粒を乳鉢で叩いたりゴシゴシしてパウダーにすると書いています。 日が暮れます


ぱ2

そんなわけで・・以前にも紹介しましたが、私は鉄の灰皿にガラス破片を入れ、金属の棒で

コンチキショウと叩いて作ります、ガラスは当然悲鳴をあげキャーと飛び散るので

作業はビニール袋の中で行います、上手くできますが、回収が面倒です 



そこで・・モノタロウからステンレスのパイプ、継手、百均から腕カバーを購入

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15mmのパイプを切断しグリップテープを巻いて 継手を組立、腕カバーを切ってセット

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ガラス破砕機が出来ました 勿論立てて使用します。破片は飛び散らず

叩き棒も面から線に変わったので、作業効率は5倍になりました

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早々、作ったパウダーで制作

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こちらは出来上がったところにお客様が来店、お嫁にいきました


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低温で焼いて融着

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白の欠片とフリットを詰 焼きましたが


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割れました(;>_<;) プログラムはいつもと同じなのに何故・何故・何故

考えられるのは

① 一度焼いたガラスは柔らかくなります、その上に新しいガラスを載せたので
溶ける速度が合わず歪みで割れた???

② 他のガラスを焼いて徐冷、通常は室温になってから取り出しますが急いでいたので
70度で耐熱手袋を付けて取り出し、このガラスを窯入れしました
したがってプログラムより上昇温度が急激になったかも???
割れた部分が丸くなっているので、初期の段階で割れてます

古い窯では何度も割りましたが、プログラム式では初めての経験、凹みました

しかーし


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尖って危ない部分を削り、両脇に穴をあけオブジェ「割れた骨」???です

もちろん、骨は最チャレンジです




今週の犬川柳

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