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窯の中で逢引したガラス

近くの公園で撮った桜です、桜の下にサクラが咲いています。

あく0



さて、今回はアクセサリー制作です、アクセサリーは透明系ガラスでグラデーションを

つけたり、金箔を挟んだりして制作する事が多いですが、たまにはと不透明系

ガラスで作ってみました。まずは数色のガラスを細くカットします。

あく1


カットしたガラスを並べ、800度で焼いて、板ガラスを作ります

あく2



あく3
アイボリーとシャンパンが同じ色に見えるのが残念

ここからが瑠璃絵流、出来上がった板ガラスを、くい切り(ガラスを切るペンチ)で

力まかせに切断(割る)します。形は想定して切りますが、切ると言うより割る感じなので

想定外の色々な形になります、割れたガラスから面白そうな形を選んで、窯入れします。

あく4


760度ぐらいだと、形はあまり変化せずに、尖った部分が丸くなります。

800度を超えると、ドロドロのガラスが表面張力で、楕円や円になります

今回は780度で焼きました。 アレレ、焼きあがると離して置いたガラスが合体しています

窯の中、密室で、気が合った2個のガラスが動いて?完全に一体化してしまいました

あく5


焼きあがったガラスの中から「使えそうな組」「再使用組」に分けます

あく6

合体したガラスは私の手で引き離されました、悪く思わないで、これが人生???

「再使用組」はさらに小さく割り、高温で焼いてピアスやイヤリングにしますが

同じ大きさにする為、天秤にかけ、重い方は削って同じ重さにします、形は違っていても

重さが同じなら、表面張力で同じ大きさの丸になります。

あく6-1


今回のデタラメ技法で一番良く出来たガラスを右から見た画像

あく7

左から見ると

あく8


正面から見ると6色入っています・・・・結構面白い色、形では 自己満足ですか?

あく9


これと同じモノを、著名ガラス作家に制作依頼しても出来ないと思います

まさに、世界に1つ、1点ものです、その点だけは自信あり・・(デタラメ技法なので)

ペンダントトップにしますが、吊り下げる為には、金具を接着するか穴開けが必要です

それなりの重さがあるので、穴開けをすることに、しかし、これが結構面倒な作業です

ダイヤモンドビットを取り付けたルーターで穴開けします、通常、最初は乾式で

ガラスに小さな穴(傷程度)をあけ、その後、水中で削りながら貫通させます。

気を抜くと、ルーターが滑ってガラスに傷が付きます、また、穴開け中、力加減でガラスが

割れてしまう事もあります、数百個も穴開けしていますが、未だ緊張する作業です。

ジャジャン、ブログ初公開、瑠璃絵考案穴開け装置です(多分初公開、最近ボケボケ)

あく9-1


この木片がみそです、木片にガラスをのせ、沈めるとガラスが数ミリ水に潜る様にします

最初は木片の下に小指を挟め、水上で穴(傷)を開け、傷が付いたら小指を抜いて沈めます

この方法だとルーターを回転したまま、継続して作業が出来ます、貫通する直前が一番重要ですが

木片の上で作業すると、貫通間近に、ガラスと木と水が共鳴し削る音が変わります、変わったら

力を抜いて、やさしく貫通を待ちます。 貫通してもルーターの先端は柔らかい木片に刺さるので

ビットの保護にもなります、今回は4個あけました。

あく9-2


あく10


以上にてアクセサリー編を終了いたします、またのお越し、お待ちしております。





デパート

手作りイベントへの参加予定
4月29日(祝) 第31囘手作りデパート  アルヴェ きらめき広場
5月22日(日) こねこねこどこフェス  遊学舎
6月24~26日  秋田ふるさと村アートクラフトフェア

あとりえ瑠璃絵の作品は自宅でも販売しています、お気軽にどうぞ
場所は、Googleマップ 「あとりえ 瑠璃絵」で検索出来ます。

委託販売 由利本荘市  ざっかや にこり  
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