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地図に無いガラス  その2

この画像ちょっとアップで撮り過ぎましたが、とんぼ玉用のガラスです

すと1


一番左の太いのが、市販されているガラス棒、その他はガラスに模様を付けるパーツの

レース棒、ミルフィオレ、細引きです、とんぼ玉はこれらのパーツは自分で作ります

しかし残念ながら、キルン(窯)のガラスでこのパーツは使えません

膨張係数なるものが大きく違うので、一緒に焼くと割れてしまいます

キルンでは、ミルフィオレやストリンガー(細引き)はパーツとして市販されています

 しかし、無謀にもキルン用のガラスでストリンガーを自分で作れないかと挑戦しました

なぜならとんぼ玉のパーツ作りで一番簡単なのが細引き(ストリンガー)です

2人で引いたら2mぐらいの細引きが簡単に作れます、しかし、キルンのガラスでは、この通り

すと2

やっぱり工芸用ガラスも用途に合わせて作られているんですね、キルン用のガラスも

バーナーで簡単に溶けますが、バーナーから離すと、たちまち硬くなってしまい伸びません


と言うことで、諦めて注文し、入荷したキルン用のストリンガーです (太さは1mm)

すと3


今回はこのストリンガーとパウダーを混ぜて、陶器風ガラスに挑戦します

まず、白の板ガラスの上にストリンガーを配置しガラス用のノリで仮止め

すと4


低温で焼き、板ガラスとストリンガーを融着しました

すと5

ストリンガーを堺に柄を作る魂胆です、最初は順調、細かい白と緑のパウダーと

やや荒いパウダーで同じく白と緑を混ぜ、ストリンガーの柄に合わせて敷いていきます

すと6


おー 結構良い感じ・・・・・ところが、残りのエリアに白と透明を混ぜて敷き詰めると

アヒー わずか1mmの壁、たちまちパウダーが壁えを越え柄がかぶります、ストリンガーも隠れます

ピンセントと小筆で何度も何度もやり直しました、やっぱりこの技法は地図に無い獣道でした (;_;)

格闘する事一時間、しかしこの程度です、限界です、諦めて エイと焼きました

すと6-1


すと7


まー陶器風と言えば確かに、ガラスには見えませんね、再度焼いて皿にしました

すと8

実はチョコチョコの作業でしたが、完成まで3日を要しました、窯入れも3回です


こちらは、少し材料は高いですが柄付きのガラスを切断して、ルーターで角と切断面を削り

1回の窯入れで製作した皿です

すと9


皆さんは、どちらの皿を選びますか、後者ですよね


ガラスに限らず、布製品でも同じです、手作りだったら製品でなくても料理でも言えますね

良い食材でさらっと作ったものは、手間より勝ります、レアケースもありますが・・・


今後の課題でしょうか、でも私は手間をかけ、コツコツ作る手作りが好きです、美味しい味と

味わい深い味は別物、そんな気持ちですが・・・んー・・・だめかなー

良い材料と優れた技術で製作するのが一流でしょうが、なかなか難しいです


私の結論は「楽しむ」 楽しんで製作していれば、いずれ秘伝の味が生まれるのでは

味がでるまで生きていればの話しですが、チャンチャン




3月に開催する「あとりえ瑠璃絵と仲間たち」のフライヤー作りました、にぎわい交流館AUや

馴染みのお店に置かせてもらいました、裏はメモ用紙にどうぞ(笑)

最終



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