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キャスティング

画像は私の師匠、窯硝こと鎌田祥子先生が10年前、レクチャーしてくれた手書きの資料です

かま1

こうしてキルン、窯でガラスを融かす技法(おまけでとんぼ玉)の特別授業をしてくれました。

卒業製作はキャスティング パート・ド・ヴェール 鋳込む 900度の高温で焼く技法でぐい呑

を作りました。

まず、粘土でぐい呑を作ります、出来上がった粘土の外側、内側を石膏で固め型を作ります

出来た、型の隙間にガラスの粒を詰、900℃の高温でガラスを融かします、解けたら、10時間

以上かけ常温まで温度を下げ、石膏を割ると、ガラスの器が出来あがります。

要は、石膏で鋳型を作り、型の中に詰めたガラスの粒を高温で融かして、のちに徐冷して製作

する技法です。

2個、作りました。ガラス特有の光沢を出すためには、この後、磨きの作業があります、これが

とても時間のかかる作業なので、製作講義はここまででした。

自分で工房を開設してからも、ぐい呑はずっと飾っていましたが、なんとか光沢を出し、来年の

正月には自分で製作した、ぐい呑でお神酒を呑みたく、磨く事にしました(昨年の暮れの話)

ところが、これを磨く道具は所有していません。

なぜなら、パート・ド・ヴェール技法はハードルが高すぎて、当工房の範疇では無いのです。

今ある道具ではルーターにフエルトをセットし、セリウム付け、水で濡らし、気長に研磨すれば

出来そうですが、何時間、いや何日かかるやら。

そこで考えた技法は、ぐい呑全体をサンドブラストし、ガラス全体を削り、その後、窯でガラスの

表面を融かし光沢を出す。

しかし邪道ですし、無謀です、なぜなら光沢が出る温度では、ぐい呑の形も崩れてしまいます。

エィー、何事も経験、と、やっちゃいました。

興奮、高揚で、焼く前の写真、撮り忘れてしまいました、焼く前はこんな感じです。

かま2
ヘタッピーですねー もっと趣のある形でした、画像がないのはとても残念です


そして焼けました、確かに光沢は出ましたが

かま2-4



かま3


(´・ω・`) アハハハハ ヽ(;▽;)ノ しかし、見方によっては面白い。

赤は、ぐい呑ではなく小皿にして

かま4


どうでしょう

ランチョマットは同居人の作品、箸置き、小皿、ぐい呑は私の作品、吹きガラスのお銚子は

購入品ですが、ガラスのお神酒セット完成。  なんと瑠璃色です。

自分で作ったぐい呑で呑む、酒は苦いかしょっぱいか 旨い~ ヾ(*´∀`*)ノ

まーこんな事で、今年も、ガラスと戯れてまいります。


それにしても暖かい正月です、エルニーニョの仕業でしょうか

日本の四季が歪んでいます。

昨年は夏の次が冬でした、今年は秋の次が春になるのでしょうか

それとも冬将軍は奇策を練り、一気に背後から攻めてくるのでしょうか

だるま
雪だるまは、戦いに敗れこの有り様です


つばき
正月に雨、そして庭の椿が咲きました 初めて見る風景です


大自然の中の、大河の一滴、流されるだけですが

今年は、清流の中を、ゆっくり流れたいと願う H2Oのクラスターでございます。





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