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ガラスの艶

ドレーピング、重力とガラスが戦った、前回の作品ですが、見事に失敗しました。

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し0-1

ガラス、その魅力は艶にあります。

艶は高温域での適度な温度変化によってつくられます、逆に600度~750度で長時間キープ

するとガラスの表面が曇る「失透」と言う現象がおこります。

前回は、キープ時間の設定ミスにより630度で35分、640度で35分、650度で35分

660度で35分キープしてしまいました。

もう一度画像をよく見てください、失透しているのが分かりますか、商品には出来ませんね

さらに、形も悪い。台にした円柱の円の角が直角の為、台の跡も良くないですね。

失敗ついでに実験をしました(僅かな期待を込めて)まず、失透を改善するためには730度で

再度焼く必要があります(ファイヤーポリッシュ)

形の修正は630度前後が適温です、以前、成功した事があります(ブログでも紹介しています)

ただ、730度だと柔らかくなり過ぎてガラスはペチャンコになります。

そこで私がとった行動は

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自分でも笑っちゃいますね、でもこの方法で以前修正に成功しています、ただし630度で焼き

ましたが、今回は失透も改善したくて730度で焼いてみましたが

ハ ハ ハ ハ ガラスは甘くない 苦い苦い、オー苦い  勿論  大失敗でした。

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ドラマだと、このガラスはおもいきり、床に投げつけ、割ってしまうシーンですね。

でも、私は失敗作を、工房内の棚に置いて時々見ています。たとえば(以前、アップしてます)

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急激な温度上昇でガラスが割れ、そのまま融着した、奇妙なガラス (芸術作品)


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空き瓶の底を切断、グラスの底に使います、その上に空き瓶の上部を切断、逆さまにしワイン
グラスを作ろうとしましたが、空き瓶のガラスが薄かったので、見事に失敗。

こんな作品を目にする事で同じ蹉跌を踏まない様にしています。(でも失敗します)(笑)


さて、気持ちを新たに、透明なガラスを使用した皿を作ります。

今度は、スランピング技法、型に落とし込む技法なので、no problem なんちゃって、ヘへ

今年の夏、横浜ガラスに魅せられて作った透明の周りを青で囲った皿がまだ売れ残っています

実は、気に入られたお客様がいて、「2枚あったらなー」 と残念そうに帰られました。

多分、ペアで欲しかったのだろうと、勝手に解釈し、色違い(赤)で作ってみました。

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透明な真四角のガラスの上に透明系赤のガラスを三角にして載せ、770度で融着します。

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再度、型の上に載せ、700度でスランピング、重力で落とし型の形にすればこうなります。

いかがでしょうか

ペアにすると

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ちょっと遊び心で、白い紙と、太陽の光に、共演してもらうと

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とんぼが、飛び入りで参加 とんぼが言ってます 「綺麗」


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やっぱー ガラスは良いなー

老いらくの恋・・・お相手はガラス (我がままで、意地っ張りで、高慢で、冷ややか)

そんなガラスですが、時々、微笑むんです  イチコロ ヽ(*´∀`)ノ ヘヘヘ



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