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新鋭、若手ガラス作家のご紹介

先日、秋田市のココラボラトリー*ギャラリーにて

ガラス屋23n 滝川 ふみ  ガラス作品展が

開催されました。

滝川



滝川 ふみ

秋田県大館市出身

2010年 秋田公立美術工芸短期大学
      工芸美術学科 ガラスコース卒業
2012年 富山ガラス造形研究所 造形科卒業
     ( 現在、富山にて制作活動中)
2015年 地元秋田にガラス工房開設予定

滝川さんは、私にガラスを指導してくれた窯硝こと

鎌田祥子師匠の後輩で同じくキルンワーク作家です。

二人の作品はどちらも私にとっては雲の上にある

存在ですが、作風は大きくちがいます。

それだけキルンワークは巾のある技法だと言うことに

なります。

作品紹介
フュージングの創作ブローチ

滝川1


滝川2


滝川3

あまりにも綺麗な色だったので、ガラス用エナメル焼きかなと

思いきや、よく見ると、すっかりガラスが熔け込んでいました。

小さなガラスを綺麗に融着させたフュージング作品です。

女性作家らしく色使いや形がとても素敵です。

たきがわ4

これ、どうやって作ったのかな?

たきがわ5

この作品は大作の大皿です、圧巻でした。

どうやって作ったか訪ねたところ、1つ1つ小さなパーツを何百も

焼き上げ、それを別のガラスの上に1つ1つならべフュージング

モールドも自分で作ってお皿にしたとか、ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ

作成期間中は、早出、残業、深夜作業、完全に労働基準法を

逸脱していたとか、頑張りましたね。

滝川さんの作品を見て、感心したのは、全ての作品がまさに

これぞ「手づくり」、しかもガラスが微笑んでいます(´▽`)

わがままなガラスを相手に、コツコツと時間をかけて制作した

努力が作風に現れ、ガラスも穏やかな顔をしています。

ガラスの中の優しさを上手に引き出していますね、素敵です。


今は、コンピューターグラフィックスや3Dプリンターも普及し

自動運転自動車も開発されています。全自動ミシン、編機、

なんでもデータさえあればモノが作れる時代が近づいています。


そんな中でコツコツと信念を持って、沢山の作品を作られた

若く気骨のある作家さんの作品展を見て、私は、力をもらい、

会場をあとにしました。


来年は秋田に工房開設予定とか、秋田のガラス文化向上に

若い力は貴重です。

無力ながら、応援いたします。


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